Art-related activities / アート関連活動
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瀬戸内国際芸術祭 2022
豊島・島キッチンスタッフとして参加。
※ 2020年から継続して世界中でコロナウイルスが猛威をふるうなか、開催する当芸術祭にて、前回と同じく豊島に住みながら週5で島キッチンスタッフとして勤務。
唯一の移動手段である船代はとても高額(泣)豊島から基本出ることが困難な鎖国状態がデフォルトの島住み込み共同生活。マルチタスク労働。
上記の理由でボランティアには積極的に参加出来ず。
豊島は岡山県宇野からも香川県高松からも遠く、食生活も娯楽も非常に厳しい過酷さがある。観光で来るのと住んで働くのとはだいぶ感覚が異なる。ある意味命懸けの覚悟が必要。安易な気持ちでの移住は辞めたほうが現実的。
救いなのは、豊島美術館が近所で島民だから気軽に行けること
大竹伸朗さんの針工場にふらりと行って著書や作品集を読んだり眺めたりハンモックに揺られたりすること
豪華で豪快良心価格のいちご家のいちごパフェくらい。
これらが無ければ、この仕事のオファーは受けていない。
国際的な催しのはずが世界的パンデミックだけあって、アゼルバイジャンなど一部海外参加作家のキャンセルがとても残念。2019年とかなり雰囲気が違う。いろんな国の言葉を世界中の方々と嬉々として毎日のように話していた2019年が懐かしい。 -
丸亀での現在展 @MIMOCA
Nadegata Instant Partyの作品に参加。
※ コレクティブ名の命名は彼らの性質やノリを的確に表している。何でもかんでも現代アートって呼んでしまっても良くて、あたかも意義や価値があるかのように小難しく論理的に論ずれば中身はどうであれ何でもあり。だと感じた。
コロナ渦における遠隔地とのつながり。Zoomで近況報告。
丸亀市民とアート従事者、それぞれの現在。
"?"の連続のまま"?"で終わり"?"はまだ続いている。彼らは知り合いの多さで成り立っている。アートなのか?謎。
誰も頼んでないけど彼らのサインを送りつけられた。強気だ。ほしいと思ったことは一度もない。コピー紙に添えられた雑な走り書きの内容は、機会があれば丸亀に来てください。とのこと。いや、私住んでますけど。住人として参加しましたけども。。今回参加したアート従事者への紙を参加市民に送りつけるという謎雑行動。
彼らは本当に即席の宴。パーティーピーボーのギャルと変わらない。
彼らが現代アートならギャルも現代アート。私も宗教と政治の関係も、勝手な武力行使や侵略も現代アート
台風のように去っていった。
日本アート界大丈夫か?教授として雇ってる気が知れない。
二度と会いたくない。(彼らとは別世界の現実世界の日本で生きているので必然的に会わない。よかったよかった)
ずっと不審なことは、参加したアート従事者が何者であるかを敢えて伏せて開示しなかったこと。それに何の意味が??だれ?なにしてる人?通りすがりの不審者?どこかにまとめてリストにすれば良いのに。ニックネームでただの匿名の不審人物じゃん。
あなたはどこのだれ??????????自称アーティストの変なこだわりは今だ不明
だから“アート”はこわい。 -
瀬戸内国際芸術祭 2019
週5で島キッチンスタッフとして勤務。休日は週2で、こえび隊としてボランティア活動参加。(作品制作, 演劇補佐, ペンキのリタッチ, 作品設置, 清掃, 受付 )
※ 滞在勤務している豊島を拠点として、ボランティア活動範囲は女木島、男木島、大島、本島、粟島、高見島、伊吹島、高松「楽園天国ビル」DOMMUNE。
毎日毎日瀬戸内のどこかの島にいた。移動のために船に乗りまくった、かつてない経験。
高松の路上で宇川直宏さんや柄本明さんと遭遇する!という奇跡も起こるのだった。演劇前に集中するためランニング中だった柄本明さん、話かけてすみません!私はものの見事に無視されたが、お芝居は好きだからとってもうれしかった!DOMMUNE会場では灰野敬二さんの至近距離にてプログラム観覧。世界中から訪れる方々と嬉々として戯れる。約9か国語と身振り手振り、我ながらすさまじい熱量の異国語で会話したいポジティブオーラを駆使してcommunication、 reception、small talk !!!
< Denmark, Iceland, Italy, Thailand, Malaysia, 台湾, Germany, France, Israel, Spain, Brazil, Switzerland, Belgium, Netherland, Singapore・・・>
一期一会の多くの旅人たちによって、私は島に住み活動しながら日本の何万倍も広い世界を旅することができた!!
大切な宝物になった素晴らしい出会いの数々、時間、記憶 -
初個展 @Gallery E
初めての個展を知り合いゼロの知らない街の片隅で
※ タイトルにはほんとうに悩んだ。なにせ相談できる人が周りにいない。
「兎にも角にも黙って結婚子作り子育て介護就労貯金、車の改造と暴走行為、週末はイオンでお買い物」が、美徳とされている日本のどこにでもある地方自治体。脈々と受け継がれる古代保守的価値観。その風潮や流れに逆らうかのように、古い価値観という敵に目つぶししながら、孤独なまでの遂行。 独りでもやってやる。という内なる覚悟と決意はあったと思う。我ながら勇敢である
初めての展示なので、どのように工具を扱うのか、壁に展示するにはどうすればよいのか、水平はどうやってとるのか。分からないことだらけだった。
そんななかでも、オーナー手作りの少しいびつでDIYなちいさな小さなホワイトキューブの空間いっぱいに私のつくってきたもの、創造することが大好きなパーソナルな部分を充満させようと思った。それができたとき、それが成功だと思った。
究極の自己満足。
成功した。
大成功である。
ずっとその場にいたかった。ただただリラックスして自然体でいられた。生きている心地がして鼓動を打っている実感があった。展示終了とともに私の心と時間は再び死んだ(完) -
大竹伸朗展 ニューニュー展 @MIMOCA
1日ボランティア参加(事務・展示の裏方作業)
※ 一日だけの参加募集を偶然にも当美術館のサイトで知る。多数応募者があることを想定し、先着順だったが、即応募したので無事参加。応募に当選したならば当然、仕事行ってる場合では無いので、なんの罪悪感もなく仮病を使い参加。
ただのボランティアに任せてもらえることには限りがあるので、手伝わせてもらえたことはもちろん少なかった。
それでも私が携われたのは、
*立体作品モンシェリーのカヌー掃除、
*丁寧に梱包され運ばれたネオン作品の長くて細いネオン灯の開封と作業効率向上のための陳列。
*全国美術大学、美術館への展覧会チラシ配送手配の事務作業。
時間がきて作業をきりあげ帰るころ大竹さん登場。思ってた通りのテンポ感!!制作作業、展示作業風景なんぞ見せたくないという記事を読んだことがあった。ごめんなさい、大竹さん。。
私たちボランティアは発狂するほど喜んでいたし、帰り際の私たちに一言欠けてくれたユーモラスな言葉は場を和ませた。
ご本人との距離はあったけど私たちは大盛り上がり。キャーキャー黄色い声!
これぞ大竹さん…。自然体。(高知市マシューさんの店で大物態度でシカトするeatrip有名料理家さんとは大違い。)ありがとうございます、大竹さん!カッコいい!!作品も本人もカッコいい。アートだなんだと理屈を捏ねくりまわさずに潔く作品で語る。音や言葉で語る。色で語る。テクスチャ―や感覚で語る。世界のいろんな大陸で作品作ったり展示してきた経験は全てがとても大きな功績だ。日本でしか通用しない人ではない!人間的な器のデカさを本人からも作品からも感じ取れる。
宇和島の覗き岩にタクシーでいったら運転主さんに不審がられました。菊屋にもいきました。ビョークうどんには行けてません!
瀬戸芸2019女木島の女根で受付をしていたときに出会った両ふくらはぎのタトゥーがめちゃイケてる、ニュージーランドのグラフィックデザイナー兼フォトグラファー(いつかテキストにまとめて紹介します)が、大竹さんのロンドンで撮った写真集をめちゃくちゃいい!って気に入っていましたよ!!
大竹伸朗さんも作品も
最&高